天国と地獄?
先日秋田から都心へ
関西方面ナンバーのタンクローリーが多数秋田港から岩手へ向かっていた。
東北道に入るとSAやPAの駐車場は支援トラックで埋まっていた。
SAでの皆の表情はとても暗い。
被災地の惨状を見てきたのだろう。
以前の馬鹿騒ぎにちかいSAから比べれば静かすぎる、本当の意味の休息所になっている。
高速道路の路面も福島あたりまでうねっており、車がジャンプするほどだ。
ひび割れ、端がくずれて道を応急的に修繕した痕が累々としている。
全面開通したといっても間に合わせ、支援用の物資を運ぶために可及的に走れるようにしただけである。
しかし100km/h位なら問題なし、みなゆっくりと列を作って慎重に走行していた。
そのまま走って宇都宮あたりを過ぎると景色が一変する
馬鹿みたいに追い越し車線を飛ばし、トラックを縫っていく車が現れ教習車も走っている。
平和だ・・・いや、南下してくると平和ボケしているようにしか見えない。
たった300kmたらずで天国と地獄が繋がってるようだ。
すごい違和感を感じた。なんだかイライラとしてくる。
そして埼玉県に宿泊。
コンビニやスーパーに行くと物資があふれている。
無い無いと大騒ぎしているが東北に比べれば贅沢の極みだ。
こんなんで買占めとかしてるやつがいるなんてホントにアホの極みだ。
天国だ、東北では手に入りずらいものだけ仕入れて帰路についた。
都心がこんな感じで本当に復興は促進するのだうかと恐ろしくなった。
帰りは来る時の逆の現象
どんどん車がいなくなり消防・警察・支援の車両が列をなして走っている。
地元へ向かうのか、バイクに出来る限りの物資を積み、背負い、
身体に下げられるだけのバックをつけたバイク乗りを見かけた。
普段では東北道では見かけることのないナンバーだらけだ。
関西からの支援トラックが多い!中には久留米ナンバーまでも!!
支援の輪、北へ向かうみんなが一つの事の為に意識を統一している。
みんなで頑張ろうとしている。
そういった人間だけが集まっているので心は逆に穏やかな優しい気持ちになってくる。
現在の都心と東北を天国と地獄と表現してしまったが、
そこにいる人間のこころはまるで逆だったようである。
- 2011.04.03 Sunday
- 生活
- 10:18
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- by 富澤制作所







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